畦編みニット・・・編み物は数学。
今年のセーター袖が編めました。
片畦編み(かたあぜあみ)という編み方です。
「片面イギリスゴム編み」という言い方のほうが
メジャーかもしれません。
そして、袖を編むためのメモ書き。
『ガリレオ』の湯川先生とまではいきませんが…。
編み物は数学です。
試し編みの10㎝平方の目数と段数を数えて
実際に編むサイズの目数、段数を割り出したり
30段で5目増やす…なんて時は「植木算」だったり
(30 ÷ 5 ではなく、30 ÷ 6 で計算。5-1-5,5段平)
古い編み物の教科書等を見てみると
試し編みの10㎝平方の使用糸量から
1着分の糸分量の見積もり方(計算方法)とか
説明してあります。
編み物は・・・実に面白い。
『いいち/iichi』にてハンドメイド品を出品しています。よろしければご覧ください。