畦編みニット・・・編み物は数学。
今年のセーター袖が編めました。
片畦編み(かたあぜあみ)という編み方です。
「片面イギリスゴム編み」という言い方のほうが
メジャーかもしれません。
そして、袖を編むためのメモ書き。
『ガリレオ』の湯川先生とまではいきませんが…。
編み物は数学です。
試し編みの10㎝平方の目数と段数を数えて
実際に編むサイズの目数、段数を割り出したり
30段で5目増やす…なんて時は「植木算」だったり
(30 ÷ 5 ではなく、30 ÷ 6 で計算。5-1-5,5段平)
古い編み物の教科書等を見てみると
試し編みの10㎝平方の使用糸量から
1着分の糸分量の見積もり方(計算方法)とか
説明してあります。
編み物は・・・実に面白い。
『いいち/iichi』にてハンドメイド品を出品しています。よろしければご覧ください。
今年のセーターは・・・スワッチ(試し編み)を編む。
出品の新作、完成。
この時期になると、今季のニット作品の制作も一段落するので
毎年、自分のセーターを編むことにしています。
一番右が去年編んだもの。
真ん中は一昨年。左側のカーディガンは3年前です。
一度、自分のサイズで編み図を起こすと
同じくらいの太さの毛糸であれば
素材や色を変えて、いろいろ編むことができます。
今年は ↓ こんな感じのイメージで作りたいと思っているのですが。
早速、スワッチ(試し編み)作り。
できるかな( ^ω^)・・・次回に続く。
『いいち/iichi』にてハンドメイド品を出品しています。よろしければご覧ください。
アクリルたわしを手づくりする。
前回のポットマットに続き
同じくキッチン道具ということで
『アクリルたわし』・・・りんごとオレンジです。
りんごは切口と表皮を2枚作って綴じ合わせています。
オレンジの白い糸は切らずに1本続きで編んでいます。
裏はこんな感じ。
我が家のシンプルキッチンには、ちょっと派手です。
でも家事のモチベーションは上がりそう。
たぶん ↓ こっちのほうがキッチンに合ってるかな。
これは少し小さめなので、シンク洗い用に使います。
『いいち/iichi』にてハンドメイド品を出品しています。よろしければご覧ください。